著書・論文

【著書・論文】「弁護士13人が伝えたいこと 32例の失敗と成功」(日本加除出版)

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当事務所の加藤真朗弁護士,太井徹弁護士が執筆に参加しております「弁護士13人が伝えたいこと 32例の失敗と成功」が,平成30年11月下旬に日本加除出版株式会社より出版されました。

日本加除出版株式会社HP


事件処理のポイントから独自の工夫,事件当時の心境まで経験と消えることのない知恵を収録した一冊となっております。

世代と専門の違う13人の弁護士たちが,それぞれ過去経験した32例の事件をもとに,①どのように依頼者の話を聞き,悩みを解決しようとしたのか,②難しい事件に取り組み,より良い解決のために様々な工夫を凝らし,勝訴判決を勝ち得たのか,③相手方や裁判所と和解交渉を進め,より良い話し合いでの解決を実現したのか等,弁護士として直面するであろう,様々な場面に即して語った内容となっております。

各弁護士がどのように考えて事件に取り組み,解決に向けて苦闘したのか等を記したものとなっており,弁護士はもちろん,弁護士の仕事に興味のある方など,幅広い方に読んでいただけることを願っております。

ご興味をお持ちいただいた方には是非手に取っていただければと思います。

目次
第1 画期的な最高裁大法廷決定を勝ちとる─預金の相続・遺産分割
第2 人格権による大型公共事業の差止─大阪空港公害訴訟事件を振り返って
第3 「5年間ノーワックス」虚偽広告に当たらず─知財高裁(東京)で逆転勝訴判決
第4 銀行が説明責任を怠ったとして全面敗訴したリーディングケース
第5 「マンホールは知っていた」─土地所有権の範囲確認訴訟
第6 「遺産の範囲は必ず確認しなければならないか」─遺産分割審判
第7 「形成判断はどれくらい正しいのか」─共有不動産分割訴訟
第8 RSDと後遺障害認定(「損害賠償算定基準」2018年版上巻126頁)
第9 ビジネスモデル提案者の責任(その1)─オーダーメイド建物賃貸と借地借家法
第10 ビジネスモデル提案者の責任(その2)─オーダーメイド賃貸のビジネスモデル破綻の責任
第11 濫用的(詐害的)会社分割
第12 情報公開条例やSNSを活用して証拠を収集した事例
第13 強制執行停止命令により和解に至った事案
第14 少女への強制わいせつ被告事件(国選弁護事件)
第15 医事紛争における示談交渉の一事例
第16 初めて担当した医療訴訟から学んだこと
第17 ある少年事件の裁判官
第18 学者の論文を安易に引用する危険性
第19 相続の限定承認申述事件
第20 人身保護請求まで至った事件─「長男はどこ?」
第21 ダスキン大肉まん事件株主代表訴訟
第22 原告は7億3,000万円で何を買ったのか─売買契約の当事者・対象について争った事案
第23 完負け─三洋電機株主代表訴訟事件
第24 オリンパス有価証券報告書等虚偽記載事件
第25 23条照会により訴訟事件記録の閲覧申請に必要な事件の特定に関わる事項(事件番号,当事者の氏名等)を把握する方法とその可能性について
第26 訴訟の主張・立証における戦力の漸次投入の弊害とその改善について
第27 控訴審における和解勧告
第28 折れたバットの行方
第29 取立訴訟事件で原告適格の否定を勝ちとるまで
第30 一つの交通事故事件でみる和解の進め方
第31 裁判員裁判体験録
第32 詐害的会社分割事件での弁護活動