報道等によりますと,平成27年度において,証券取引等監視委員会が金融庁に対し,課徴金の納付命令を出すよう勧告した金額は,79億9000万円と,前年度の6.8倍に増え,過去最高だったことがわかりました。勧告件数は前年度と比べて減ったものの,利益水増し問題があった東芝につき,一事案では過去最高の73億円超の課徴金を勧告したことが,全体の金額を押し上げたとのことです。
報道等によりますと,平成27年度において,証券取引等監視委員会が金融庁に対し,課徴金の納付命令を出すよう勧告した金額は,79億9000万円と,前年度の6.8倍に増え,過去最高だったことがわかりました。勧告件数は前年度と比べて減ったものの,利益水増し問題があった東芝につき,一事案では過去最高の73億円超の課徴金を勧告したことが,全体の金額を押し上げたとのことです。