加藤&パートナーズ法律事務所

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法律情報・コラム

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EU司法裁判所 東芝の課徴金見直しの訴えを棄却

東芝が21日、欧州の送電設備の国際カルテルの課徴金を巡り欧州連合(EU)司法裁判所の一般裁判所に算定内容の見直しを求めていた訴訟で、19日に訴えを棄却する判決を受けたと発表しました。この訴訟は、変電施設などで使う「ガス絶縁開閉装置」について、欧州委員会が国際カルテルに関与していたとして東芝単独に5680万ユーロ(約75億3000万円)、三菱電機との連帯責任分465万ユーロ(約6億2000万円)の納付を要求したのに対し、東芝が算定方法などが不当として2012年に提訴していたものです。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ21HME_R20C16A1TI1000/

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