日鍛バルブ(株)は,10月25日,社内調査によって,棚卸資産の過大計上が判明したことを公表しました。複数の工場において,仕掛品を完成品として計上するなどの不適切な会計処理が認められたとのことです。これを受けて,31日には,取締役会決議により調査委員会を設置するとともに,平成29年3月期第2四半期の決算発表の延期も発表しました。
日鍛バルブ(株)は,10月25日,社内調査によって,棚卸資産の過大計上が判明したことを公表しました。複数の工場において,仕掛品を完成品として計上するなどの不適切な会計処理が認められたとのことです。これを受けて,31日には,取締役会決議により調査委員会を設置するとともに,平成29年3月期第2四半期の決算発表の延期も発表しました。